平等ではないから行動する

 

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このサイトは「やらないなら、娯楽。」が口癖の管理人(@NURIEnote)が、世の中に無数に存在するアレコレは、果たして「成長する種」なのか、はたまた「誰かの養分になるだけの娯楽」なのかを見定めるブログです。


 

第13回目の今日は「平等ではないから行動する」

成長したい方へのメッセージ記事です。

 

少し前ですが、

訪問先の会社で内定されている方と

お話する機会がありました。

 

不慣れでも一生懸命なところが、

初々しくて応援したくなりますよね。

 

遥か昔のことですが、

私が就活していたころの話を書いてみたいと思います。

 

私はどうしても第一希望の会社に入りたくて

就活が始まるより前から

就職相談室みたいなところでリサーチしていたんです。

 

他に行きたい会社は皆無だったから

誰よりも調べて内定するんだ!と意気込んでました。

 

説明会の日程を調べ

申込開始時期を待っていたとき、

 

同じ会社志望の友人から

私の把握しているより前の日程で

説明会に申し込んだと言われました。

 

震えました。

 

そんな情報どこで見たの?と聞いたら

「インターネットに出てた」とのことでした。

 

今なら納得できるのですが、

当時の私は違いました。

 

なぜ誰でも見られるところに告知しないの?

こんなの平等じゃない!!!

 

悔しいやら悲しいやら。

私はこの第一志望以外に賭けていたので

大きく出遅れた焦りで眩暈がするほど。

 

今は老いも若きもスマホを持ち

なんでもすぐ検索して情報を得ます。

 

しかしながら当時はパソコン普及率が30%以下、

ネット利用率も20%以下の時代。

 

学生がパソコンを買って

プロバイダ契約するなんて考えられず

 

親のお金の使い方や関心が

子どもの就活に影響するという現実が辛かったんです。

 

携帯電話はモノクロガラケーで

私の家にはパソコンがありませんでした。

 

親を恨むつもりはありません。

私もパソコンの必要性を感じていなかったのですから。

ただ、ネット環境のある家が羨ましかったのは正直なところです。

 

親に相談したらすぐにパソコンを買ってくれました。

ありがたかったけれど、説明会には間に合いませんでした。

 

私が就活するにあたって

世の中の動向に無知だったのが悪かったのです。

 

学生時代は平等に情報を与えられていたから

自分から取りに行く必要がなかったんですね。

 

公務員になる予定ならまだしも

与えられて当然の感覚では通用しません。

 

民間企業を公的機関と勘違いしていたんでしょう。

 

平等じゃないのは当たり前。

企業だって、採用にはコストかけているんです。

 

より優秀な人材を採るために、

優秀な人材が集まる場所に情報を出す。

至極当然な話です。

 

ITが伸びようとしているときに

日常的にパソコンを使う人とメールさえ使ったことのない人が

同じ土俵にいる訳がないんです。

 

親のせいにしても、不平等を主張しても内定はできません。

 

この遅れを取り戻そうと

第一志望の会社には、応募開始より先に履歴書を送り

マナーブック片手に催促の電話をかけ、試験、面接をクリアし

無事内定することができました。

 

幸い字は書けますし、電話は持ってるので

かなりフライングで行動したんですよね。

(あとで注意されましたが……)

 

平等だという思い込みって危険だと思います。

遅いけど、就活のタイミングで気づけたので良しとします。

 

アートディレクターの佐藤可士和さんは博報堂のご出身ですが、

面接の際、作品の提出が必要だったから

軽トラを借りて大量の作品を持って行ったといいます。

 

このエピソード、本当に好きで。

佐藤可士和さんでさえそこまでやるのに

凡人がぼんやりしてる暇はないですよね。

 

世の中、平等のように見せつつ平等ではありません。

これは、受け入れるしかない。

 

でも、不利な場合でも行動次第で

乗り越えられることもあるんです。

 

不平等を嘆く前に、行動です!

 

やらないなら、娯楽。