私がインスタ映えを嫌悪するわけ

 

ご来訪ありがとうございます!


このサイトは「やらないなら、娯楽。」が口癖の管理人(@NURIEnote)が、世の中に無数に存在するアレコレは、果たして「成長する種」なのか、はたまた「誰かの養分になるだけの娯楽」なのかを見定めるブログです。


 

第55回目の今日は「私がインスタ映えを嫌悪するわけ」

成長したい方へのメッセージ記事です。

 

男性にはとにかく褒めろ!といいますが

女性だって褒めてもらうのは嬉しいですよね。

 

その服似合ってるね、もしかして痩せた?

そのバッグ素敵、どこで買ったの?

 

なんて見た目の褒め言葉は当然嬉しいし

 

取材されたの見たよ、すごいね!

最近講演で引っ張りだこらしいじゃん。絶好調だね。

 

なんて仕事の話も嬉しい。

 

でもこれらが嬉しいと思えるのは、

“言われたときだけ”なんです。

 

気づいてくれる人が

その人にとって「すごい」と思ってくれたから

言葉に出して褒めてくれたんじゃないでしょうか。

 

たとえば、

毎日歯磨きするのは当たり前ですよね。

 

だから「今日歯磨きしたの?」なんて

誰も聞いてきませんし

 

自分から「今日歯磨きしたよ!」と

誰かに話したり自慢されたりなんかしたら

 

いつも磨いてないの?と

心のなかで軽蔑するかも……

 

つまり

お互いにとって当たり前のことであれば

わざわざ口にする必要がないのです。

 

インスタ映えも

 

特別だっていう個人の価値観を

自らの撮影と文章という形で

世界に公開しているんですよね。

 

それに対して

「いいね」「すごいね」と返してくれるのは

ただのやさしさじゃないかな、と

私は冷ややかな目で見てしまいます。

 

自分から

「この靴買ったんだ、フェラガモ!」とか

「最近30万円で講演請けてるんだよね」なんて

アピールされたところで

 

そのレベルが特別だと思ってるんだ、ってね、思っちゃう。

ひねくれてるかな。

 

こういう自慢話のときにいつも感じるのは、

潜在的に受け手が自分より下だと思ってるってこと。

 

もし対面だったとして

目の前にいる人が全身HERMESを身に纏っていたら

恐らくフェラガモの話はしないでしょう。

 

もし相手が

100万円の講演料が取れる人だと知っていたら

恐らく30万円の講演の話はしないでしょう。

 

だって言ったところで

何の自慢にもならない発言は

自分が惨めになるだけだもん。

 

わかりやすく書きたかっただけで

別にフェラガモや30万円の講演を否定したい訳ではありません。

 

ただ、一流ブランドのコレクターや

講演料が100万円でも引っ張りだこな人は

自分から言わないんです。

 

特別だと思ってないから。

別に話すまでもない歯磨きレベルのことだから。

 

それに

自分より遥か上がいることを知っているから

安易に自慢すると恥かく可能性があることを

よーく理解してる。

 

話したくなるのは

特別なものだと思ってる証拠。

 

そして話しちゃうのは

(幻想とも知らずに)優越感に浸りたいから。

 

実際、そのブランドや講演料を受け取る器に

まだまだ相応しくないって露呈しているのと同じです。

 

好きなものを黙って身に付けていればいいんです。

講演の報酬も黙って上げていればいいんです。

 

何かのタイミングで気づく人が出てくるでしょう。

評価に値すると思えば褒めてくれます。

 

だいたい気づかれる必要あるんですか?

褒められるためにやってるの?

 

ブランド収集も講演も自分のためですよね。

 

好きで集めて、やりたいことをやってるんなら

オーディエンスの反応なんていらないでしょ。

 

自分で言うと価値を下げますから

気をつけましょうね。

 

やらないなら、娯楽。